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新型インフルエンザの感染拡大で、神戸市内を中心に薬局などでマスクが品薄状態となっている中、
「新型や鳥インフルエンザに効きます」などと言って路上でマスクを販売する業者が出回っている。
兵庫県警は今後、法外な価格で売りつけるケースも出ると警戒し、「悪質な業者がいれば、すぐに通報を」と
呼び掛けている。
県警生活安全企画課によると、路上販売については十八日以降、神戸市垂水区と養父市内で計二件の
通報があった。「インフルエンザに効くアメリカ製の最高のマスク」と宣伝したり、病院近くで「医師や看護師が
使っています」と呼び掛けたりしていたという。
県警によると、マスクの訪問販売や路上販売に規制はない。ただ、販売の際にうその宣伝やつきまとい行為を
すれば、法律違反になるという。
国内初の感染が確認された十六日以降、県内の薬局などではマスクの売り切れが相次ぐ。同課は混乱に
乗じて悪質な販売を行う業者が出る可能性があるとし、注意を促すチラシを作り各警察署に配った。
ソース
神戸新聞 URLリンク(www.kobe-np.co.jp)