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国連教育科学文化機関(ユネスコ)が選定を進めている無形文化遺産について、文化庁は20日、
秋田の「男鹿のナマハゲ」、広島の「壬生の花田植」など13件を新たな国内候補に決めた。
8月までに政府として推薦する。
同庁は昨年に続いて、国の重要無形文化財、重要無形民俗文化財、選定保存技術の中から、指定、
選定順などを考慮して13候補を選んだ。来年9月に開かれるユネスコ無形文化遺産委員会で審査対象となり、
いずれも「代表一覧表」に記載される見通し。
無形文化遺産には、後世に守り伝えるべき世界各地の民俗芸能や口承文化が選ばれる。
世界遺産と違って諮問機関による評価、勧告はなく、十分に保護されているか、地元の同意が
得られているかなどが書類審査される。
[時事通信](2009/05/20-16:12)
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