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「日本のTennoには口に出せない苦悩がある。それは皇太子との溝と親王間の争いで
ある。その陰にはある女性の存在が……」。
中・東欧4カ国ご訪問中の秋篠宮ご夫妻を迎えたオーストリアの高級紙がこんなふうに
報じた。海外メディアならではの直球だが、軽視はできない。
◆存在感を増す秋篠宮さま
何げない海外への公式訪問だが、その微妙な変化を感じとる人々もいる。
5月10日から14日間にわたり中・東欧4カ国を公式訪問中の秋篠宮ご夫妻。日本と
オーストリアが修好通商航海条約を結んで140年にあたる節目の年での訪問だ。
これまで国際親善を目的とした海外訪問については、皇太子ご夫妻は欧州、秋篠宮
ご夫妻はアジア担当というある種のすみ分けができている印象があった。
宮内庁OBもこうつぶやく。
「秋篠宮殿下は、オーストリアで大統領に天皇のメッセージも伝えるなど、(天皇の)名代
的な色合いも帯びています。加えて、大統領自らが接遇にあたるなど、皇太子殿下に
並ぶほどのもてなしです。一宮家というご身位を考えれば重みのある印象です」
訪問初日の5月10日、オーストリアの地元メディアは、「皇位継承権第2位の秋篠宮は、
普通であれば大統領クラスの人々しか受けない厚い歓迎をウィーンで受けるだろう」と
好意的に伝えている。160年の歴史を誇る保守系高級紙「Die Presse」(ディー・プレッセ)
は、10日付の記事でこう描く。
≪次男である秋篠宮は、皇太子である徳仁親王より下位であるにもかかわらず、実際に
は本来あるべきよりも重要なポストに就いている≫
秋篠宮家に06年9月、<悠仁親王という長男が誕生し、「未来の天皇」の父となったことが
大きいというのがその理由だ。(>>2-10に続く)
NIFTY/週刊朝日:
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