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気象庁は19日、地球温暖化をもたらす大気中の二酸化炭素の濃度が国内で
観測史上最高となったと発表した。
都市の影響を受けにくい岩手県大船渡市、東京都小笠原村、沖縄県与那国島の
3地点で定点観測を続けており、08年の平均値は3地点とも過去最高だった。
国内で最初に長期観測を始めた大船渡市は388.5ppmで、観測を始めた
1987年より37.3ppm増加した。同市では今年4月の観測で、
395.3ppmと過去最高を記録した。
国内の二酸化炭素濃度は増加傾向で、3地点ではこの10年で年平均1.9ppm
の割合で増えている。その前の10年は1.5ppmだった。気象庁は「化石燃料など
人間活動による影響が大きい」とみている。
▽朝日新聞
URLリンク(www.asahi.com)
▽関連サイト
2009年4月までの日本の大気中二酸化炭素濃度について…気象庁
URLリンク(www.jma.go.jp)
資料全文(PDF)
URLリンク(www.jma.go.jp)
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