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テレホンクラブなどを悪用した連続強盗強姦事件で、強盗致傷や強盗強姦などの罪に
問われた埼玉県羽生市中手子林、無職長谷川憲一(32)と同市町屋、解体工岡戸春行(32)
両被告の論告求刑公判が十八日、宇都宮地裁(池本寿美子裁判長)で開かれた。検察側は
「卑劣、悪質な態様で犯行を繰り返した刑事責任は極めて重大」などとして、長谷川被告
に懲役三十年、岡戸被告に懲役二十八年を求刑した。判決は六月八日。
論告では、被害者に執拗な暴行・脅迫を加え、抵抗力を奪った上で複数回にわたり強姦
していた両被告の犯行を「自己の性欲のはけ口として被害者を利用した鬼畜の所業」と
指摘。犯行場所を下見するなど計画的に犯行を繰り返した点に触れ「犯罪性向は根深い」
としたほか、被害者の処罰感情の強さにも言及した。
また長谷川被告については「暴行、脅迫のほとんどを行った責任は重い」と述べた。
一方で被害者を車に乗せて犯行現場まで連れて行き、携帯電話を奪うなどなどしていた
岡戸被告を「役割が格段に従属的とは言えない」と判示した。
一方、弁論で両被告側は「援助交際の約束は公序良徳に反する」などとして、被害者が
テレホンクラブなどを利用した落ち度に言及。岡戸被告側は「被告は従属的で利用された」
と減刑を求めた。
起訴状などによると、長谷川、岡戸の両被告は共謀し、二〇〇五年から〇八年にかけ
宇都宮や足利市、群馬や埼玉県内の路上などで、テレホンクラブなどで知り合った十四歳から
二十六歳までの女性八人を強姦したり、強姦しようとした、とされる。またその際、女性の
携帯電話などを奪ったほか、女性にけがをさせたなどとしている。
▽下野新聞
URLリンク(www.shimotsuke.co.jp)
▽他のニュースソース
連続暴行2被告に懲役28年と30年を求刑 栃木…産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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