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新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の感染拡大で、神戸市は19日、
市内の一般医療機関で軽症患者の診療を始めるのを機に、感染者の遺伝子検査を
取りやめ、感染者数を集計しない方針を固めたことを明らかにした。
神戸市では約1500の一般医療機関での受診に移行することが決まっており、
今後、簡易検査で陽性となる検体数の増加が見込まれるため、すべての遺伝子検査には
対応できないと判断した。今後は季節性インフルエンザのケースで行われている定点
観測のように特定の医療機関だけで遺伝子検査して計測する。
国の対策計画では第2段階(国内発生早期)にあたるが、市は、市内は
「『まん延期』に近い」と判断した。国の計画ではまん延期になって患者が激増すれば、
一般医療機関で診療でき、患者の全数把握もしなくてよいことになっている。
読売新聞 2009年5月19日22時25分
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