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“13歳の父親”として日本でも話題を呼んだ英国在住のアルフィー・パッテン君がDNA
鑑定の結果、子どもの実の父親ではないと判明していたことが18日、明らかになった。
サン(電子版)など複数の英紙が伝えた。
アルフィー君のガールフレンド、シャンテル・ステッドマンさん(15)は2月9日に女児を
出産。2人は娘をメイジーちゃんと名付けている。
しかし別の複数の少年が「自分が父親」と名乗り出たことから、アルフィー君をはじめ
数人がDNA鑑定を受けていた。この結果、メイジーちゃんの実の父親はアルフィー君と
は別の少年(15)と判明したという。
DNA鑑定を前に「シャンテルにとっては僕がたった1人のボーイフレンド。2年も一緒に
いるんだから絶対に僕がパパだよ」と語っていたアルフィー君。つらい鑑定結果に、
「ひどく心を痛めている」という。
その一方で実の父親と判明した少年は、将来的にメイジーちゃんを養育したい意向を
示している様子。しかしDNA鑑定前には「父親だったらどうしよう。僕じゃないことを
願ってる」と漏らしていたとも伝えられている。
“13歳の父親”をめぐっては、シャンテルさんの母親が金目当てに仕立て上げたとする
声が上がるなど情報が大いに錯綜。また英国における性教育のあり方が問われるなど
大きな社会問題と化した。しかしメイジーちゃんがこの世に生を受けたのはまぎれも
ない事実。実の父親が判明したとはいえ、周囲の大人のサポートが依然として必須で
あることに変わりないだろう。
(写真)“13歳の父親”と報じられた当時の紙面(上)と、実父と判明した 15歳少年(下)
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