09/05/19 16:20:43 0
政府は18日、減税と低所得層への給付金を組み合わせた
「給付付き税額控除」制度の導入を検討する方針を固めた。
子育て世帯やワーキングプア(働く貧困層)にターゲットを
絞った負担軽減策と位置付ける。社会保障番号と納税者番号の
機能を併せた「安心保障番号」創設も検討し、6月に決定する
「経済財政改革の基本方針(骨太の方針)2009」に反映させる。
給付付き税額控除は、納税額が少なく、減税の恩恵が少ない
低所得層や子育て世帯に減税の代わりに給付金を支給する制度。
生活支援に加え、低所得者ほど税負担が重くなる消費税の
「逆進性」を緩和する役目も果たす。給付の対象は
年収約250万円以下の低所得層となる見通しだ。
時事通信社 2009/05/19-00:19
URLリンク(www.jiji.com)