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~つづき~
トップツアーは例年、5月に約1万4000~5000人の修学旅行を扱うが、
「今年は約3分の1が延期などでキャンセルしている」と頭を抱える。
日本旅行も「実際のキャンセルと、問い合わせや再検討報告などが相次ぎ、収拾がつかない状態。
正確なキャンセル数も把握できていない」と混乱に包まれている。
5月の大型連休明けは夏場の繁忙期との端境期で、旅行商品が比較的、安く設定されており、
延期した場合は5月より高い金額になる可能性が大きい。ある旅行会社の幹部は「料金が折り合わず、
沖縄に来なくなる学校もあるかもしれない。行政などが差額を補てんする仕組みができないものか」と訴えている。
一方で、世界の感染者数が約9000人に達していることを受け、海外旅行を取りやめて沖縄に振り替える学校も増えている。
JTB沖縄によると、これまで15校・2800人が米国、カナダ、ニュージーランドなどへの旅行をやめ、沖縄行きを決めたという。
沖縄タイムス 2009年05月19日 社会
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