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達増知事は１８日の定例記者会見で、民主党代表選で鳩山新代表が選出されたことについて、
「今回は代表選をしなくても良い局面。党内の『目の前の世間の白い目から逃げたい』という
軽いパニックが岡田さん擁立につながった」と述べ、岡田氏を支持した議員らを暗に批判した。
２００４年に菅直人元代表が年金未納問題で代表を辞任した際、
代表就任を一度は受け入れた小沢氏がその後に辞退したことで、
最終的に岡田氏が無投票で新代表に選ばれた過去の経緯をあげながら、そう語った。
小沢前代表が影で実権を握る「権力の二重構造」になるとの批判については、三国志を例にとり、
「（蜀を治めた）劉備玄徳は、（軍師の）諸葛孔明に外交も内政も軍事も任せたが、
誰も二重構造とは言わない」と反論。
「日本の首相として小沢さんが一番いい」とまで言い切り、自他共に認める
「小沢チルドレン」ぶりを発揮した。
ソース：読売新聞
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