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★杉並、親子強殺の判決は７月 弁護側「無罪か刑の減軽」
・東京都杉並区の民家で親子を刺殺し、現金を奪ったとして強盗殺人罪などに問われ、死刑を
求刑された元大学生志村裕史被告（２４）の公判が１８日、東京地裁（植村稔裁判長）であり、
弁護側は最終弁論で無罪か刑の減軽を求め、結審した。判決は７月１５日の予定。
公判で２回実施した精神鑑定では、責任能力の有無で正反対の結果が出ており、判決が
注目される。
弁護側は最終弁論で「被告は脳の機能的障害に基づく精神障害の影響で犯行時は心神喪失か、
心神耗弱の状態。責任能力はなかったか、著しく減退していた」と述べ、死刑回避を求めた。
検察側は「精神障害は認められず、完全責任能力があった」と主張している。
論告によると、志村被告は２００７年１月、無職野元富恵さん＝当時（８６）＝宅に侵入し、
野元さんと長男新一郎さん＝同（６１）＝をナイフで刺殺、現金などを奪った、としている。
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※元ニューススレ
・【裁判】 「ゲーム感覚だった」 親からもらう“おこづかい”少なくて近所の高齢親子を強盗殺人、元大学生公判
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