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山形県寒河江市中央工業団地で、農業用水路にハト10羽が死んでいるのを
近くの男性が発見、17日午前6時24分、男性町内会長(60)を通じて
寒河江署に通報した。
10羽のうち4羽は片方の足がないことなどから個体識別番号がついた
レース用とみられ、寒河江署は飼い主が足を切断し、不法投棄した可能性も
あるとみて、廃棄物処理法違反などの容疑で調べている。県畜産課によると、
腐敗のすすみ具合は同じで、すべての首に皮下出血が確認され、県は首を
ひねって殺されたとみている。
寒河江署の発表によると、死骸(しがい)は、水が張った用水路の延長
約20メートルの範囲にわたって見つかった。
同市仲谷地で約50年間ハトを飼育している菅野主彦(かずひこ)さん(70)に
よると、レース用のハトは足に、所有者や年齢を表す「足環」が巻かれている。
足環は一度着けると外せないという。
読売新聞 2009年5月18日08時39分
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