09/05/18 01:52:59 0
・国内の患者は空港の検疫で見つかった4人を含めて計96人になった。
大阪府内で感染が確認されたのは関西大倉高校(茨木市)の生徒11人など。八尾市で
小学生では初めて6年生の女子が確認された。症状は多くが軽いという。これまでに大阪府で
43人、兵庫県で53人が確認された。
患者が神戸市以外でも出たことについて、厚労省の担当者は17日午後の会見で「(大阪と神戸は)
疫学的なリンク(関係性)があるかも知れないし、独立した事象かも知れない。疫学調査の結論を
見て判断すべきだ」と話し、政府の新型インフルの国内対策を「第2段階」から「第3段階(感染拡大期)」に
移すには時期尚早との認識を示した。
新型インフルは毒性は低いが、感染力は強いとされる。今後、神戸市や大阪府で患者が増え、
関連の病院の病床が不足する可能性がある。そうした点を踏まえ厚労省の担当者は17日、
医療態勢については国と地元自治体が協議し、地域ごとに弾力的に対応するという方針を
明らかにした。
また、神戸市で16日に感染が確認された8人の周囲の「濃厚接触者」は161人いたことが
明らかになった。
現在は都道府県の検査で新型インフル陽性となった場合、国立感染症研究所で最終確認して
いるが、厚労省は神戸市、兵庫県、大阪府の検査結果について信頼性が確かめられたとして、
同研究所での確認を不要とした。(一部略)
URLリンク(www.asahi.com)
・厚生労働省は16日、兵庫県立神戸高の3年男子生徒(17)が新型インフルエンザに感染していることを
確認した。生徒には最近の渡航歴がないため、国内では初の発生例となった。
時間を追うごとに阪神地方から舞い込んでくる「陽性」の報は「阪神大感染」の兆候か、それとも
「感染列島」への第一歩なのか―。(抜粋)
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
・厚生労働省は「流行は学校中心で地域でのまん延ではない」としつつも「感染力は強い」と
警戒を強めている。(抜粋)
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
※前:スレリンク(newsplus板)