09/05/19 03:26:16 OaT9fwDZ0
>>801
>作品が似たことに対する逃げの一手は
>あくまで「偶然である」ってことを言い通すしかないような気がして
すでに両者の間に「著しい」(ここ重要)類似性が客観的に見い出されており、
偶然似たという説明は成り立ちがたい。
>「読売読んでない」とか関係ないね
時系列的に世に出たのは讀賣の方が先。河出書房からも正式に
同一エピソードを収録した本が刊行されている。しかも4年程経過して
いるため、口伝えやネットなどで広範囲に伝わっている可能性は大きい。
(事実、TDRスレに無断掲載されてしまっている)
中村&サンクが盗用を否定するなら、そのいずれにも全く接触する可能性が
なかったということを証明してみせる必要がある。「讀賣は読んでない」
だけでは根拠が薄弱すぎるし、また他方ではネットから話を収集した
ことを認めた発言も出ているので、もはや証明は不可能といってよい。
>2つ目の理屈も論点がが違うと思うし
ネットへの無断掲載も著作権侵害行為であることは事実。
しかし複数の侵害者が存在した場合、どの侵害者を訴えるかは
権利者が決めること。現実問題として、実害がほとんどなければ
黙認されることもままある。しかし、「最後のパレード」による実害は
黙認できないほど多大。下手に売れちゃったからね。
それ以前に中村&サンクがネットでの引用元(2ちゃんねる等)に対して
権利処理をしようとした形跡がない時点で、すでにアウトなんだけれども。