09/05/17 17:33:12 03ecMyjxO
何度も言っただろ
GW前に「既に国内に新型インフルエンザ・ウィルスが入ってました」となると、高速1000円とかGWでの外出の消費が落ちるから、GW前には「既に国内にウィルスが入ってました」とは政府は言わないし、言えない。
米国ですら、季節性インフルエンザとして治療を受けた人達が、検査体制が整って検査してみたら、実は新型でしたとどんどん感染者“数”が増えているし。
要は、カナダで普通に暮らしてたら感染しちゃうくらい、世界で一般的なウイルスの一つになった。
『そもそも、地方空港からは、ハワイとか韓国とか欧州にだって海外へのチャーター便がたくさん飛んでいるのだから、空港検疫なんて意味ない。』
『とっくに日本国内に入っているよ。日本国内の検査体制が整ってないから、確認されていないだけ。アメリカみたいに検査体制が整って過去の分を検査したら、実は4月に既に感染者がいましたとなるかもね。』
田代氏は「既に国内に入っている」という認識。国内でそれが確認できていない体制の方が問題。
舛添厚生労働大臣は「空港検疫は国内の体制を整えるための時間稼ぎ」と、事実上、国内の体制が整っていなかったという趣旨の発言を5月の国会質疑でしている。
アメリカで感染者“数”が爆発的に増えた理由についてCDCは、「検査体制を各州で整えたから」(検査体制が整って片っ端から調べてみたら実は新型でしたが多かった)と言っている。
★「国内に入っているが確認されていない」段階
■田代眞人・国立感染研究所ウィルス第三部・部長(WHO緊急委員16人のうちの1人)
[NHKニュース9 2009/05/04]
(日本政府の水際対策などは有効に機能しているのでしょうか?)
「(新型インフルエンザ・ウィルスが)国内に入っていないから確認されていない」のではなく、「国内に入っているが確認されていない」段階ですので、今の政府の対策が有効に機能しているかは言えない。
根路銘 国昭「普通のインフルエンザと思って、冷静に対応した方が良い」
スレリンク(scienceplus板:114-120番)
▼水際作戦の政府の努力は認めますが(それよりも)、(国内には必ず入ってくるのだから)ウィルスをどのように迎え撃つか、迎え撃つ態勢をしっかりと整えるべき。