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大阪府は16日、茨木市の私立高校に通う10代後半の女子生徒が発熱などの症状を訴え、
新型インフルエンザの詳細(PCR)検査で陽性反応が確認されたと発表した。
女子生徒には海外渡航歴はない。
国立感染症研究所(感染研)で確定検査を実施し、結果は未明にも出る見込み。
また、同じ高校の生徒ら8人に簡易検査を実施したところ、A型陽性を確認し、PCR検査を実施している。
このうち1人は別の生徒の妹という。さらに、ほかの生徒約100人がインフルエンザの症状を訴えていることから、
集団感染の疑いもあるとみて簡易検査を実施し、確認を急ぐ。
府によると、PCR検査で陽性が確認された女子生徒は15日朝から微熱(37・5℃)と、のどの痛みがあり、
近くの診療所で受診。簡易検査でA型陰性だったため、解熱剤の投与を受けていったん熱は下がった。
しかし、16日朝に再び高熱(38・8℃)が出たため、簡易検査を実施したところA型陽性を確認。
府立公衆衛生研究所のPCR検査で、新型インフルエンザの陽性反応が確認されため、
感染症指定病院に入院。治療薬のタミフルを処方され、快方に向かっている。
高校では13日、2年生10人がインフルエンザの症状を訴えたため、学年閉鎖を実施。14日以降も34人、
15日に44人、16日にも45人が欠席。併設している中学校でも2人の欠席者が出ている。しかし府が、
こうした事態を認識したのは16日になってからだった。
産経新聞
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