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週刊新潮 盗作「最後のパレード」著者・中村克の"無銭飲食"、逃走するも取り押さえられ… (2009/5/20)
東京ディズニーランドでの”心あたたまる話”を集めたベトスセラー「最後のパレード」。
盗騒作動が持ち上がり版元が回収に動いたが、オリエンタルランドの元社員で、
「著者」の中村克に、今度は無銭飲食騒動が浮上した。
東京都下のある寿司屋に中村克が来店したのは、5月。
「カウンター席に1人で座っていた中村さんは、他のお客さんと楽しく話していた。
"昔、ディズニーランドで大きな仕事をした。自分の名前を知らない社員はいない”と、
自慢していました」(客のひとり)
中村克は、約2時間で冷を酒4~5合飲んでいたという。
「客同士で、美空ひばりの『川の流れのように』を誰が作詞したのかが話題になった。
中村さんが間違っていたので、それを指摘たしら、とつぜん、暴言を吐きながら激怒
して、店員や他の客に箸を投つげけた。
そのうえ、”苛められている”と、携帯電話から110番通報したのですよ」(同)
酔っぱらいの110番通報に警察は反応しなかった。だが怒り続ける中村克に、今度
は迷惑した店が逆に110番通報。
「中村さんと激高した客が喧嘩寸前になった。店員がその客をなだめようと、店外に
連れ出した隙に、彼は五千円札を置いて、逃げ出したのです」(別の客)
中村克は50メートルほど”逃走”した。が、通報を受けた警察官に身柄を取り押さ
えられた。
「パトカーの中でも、大声で喚ていたいが、数分後に、知人がきて解放さたれようで
す」(近所の住人)
ご本人に、話を聞こう。
「印税が入ったので、寿司が食べたかった。たまたま、はいった店で交通事故に遭っ
たようなもの。最終的には、きちんと残金もはらった。店には謝ったし、翌日には、
謝罪文も書きました。飲んでいて、スイッチが入ってしまった。それが何かは、私の
口からはいえません」
どこぞのアドイルの方が潔いですぞ。