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・厚労省は16日、国立感染症研究所での詳しい検査で、神戸市内の高校3年生の男子が新型の
豚インフルエンザに感染していることを確認したと発表。検疫を除く国内で初めての発生。
同じ高校に通う2人の高校生も、神戸市環境保健研究所の検査で、陽性反応が出ている。3人とも
渡航歴はなく、国内で人から人への感染が広がっている可能性がある。
政府は同日午後、対策本部の幹事会を招集し、国内対策をこれまでの「第1段階(海外発生期)」
から、「第2段階(国内発生早期)」に切り替える予定。水際での食い止め重視から、地域での
感染拡大防止を主眼にした段階に移る。
新型インフルエンザの感染が確認されたのは、神戸市内の高校に通う3年生男子(17)。
さらに、同市環境保健研究所で陽性反応が出ているのは、同じ高校に通う男子(16)、女子(16)。
男子生徒は12日に学校を早退し、自宅療養していたが、16日、感染の広がりを抑えるために
市内の指定病院に入院している。リレンザの処方を受け、現在の容体は安定しているという。
陽性反応が出た3人のほかに同じ高校に通う17人の生徒が体調不良を訴えており、一部は
薬で治療を受けている。順次、感染していないか検査する予定。(抜粋)
URLリンク(www.asahi.com)
・神戸市は感染研の結果を待たず、国の行動計画の第2段階に相当する独自対策を決定した。
東灘・灘・中央区の市立学校全75校を22日まで休校。対象は幼稚園、小・中学、高校、
特別支援学校で、修学旅行は延期する。また、区内の県立学校や私立学校・大学、同じ学区内に
学校がある芦屋市にも休校を要請。保育所や高齢者通所・介護施設などには休校園、休業を要請。
16、17両日に予定されていた市の名物イベント「神戸まつり」も、休校対象区内の16日の
催しを中止、17日は「おまつりパレード」など、すべての行事を中止する。
市の公共施設については、入り口で衛生管理を呼び掛けた上で開館するという。(抜粋)
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