09/05/16 13:21:17 0
インターネットのオークションで、
盗まれていた愛用のスノーボード用のビンディング(板とブーツをつなぐ器具)を発見、
自ら落札し、容疑者逮捕につなげるという事件があった。
沼田署が15日、発表した。器具にかすかに残っていた傷に、被害者は自分のものだと確信したという。
盗品等有償処分あっせんの疑いで逮捕されたのは、埼玉県戸田市、会社員佐藤宗一郎容疑者(35)。
同署によると、3月16日、ビンディングが盗品であることを知りながら出品し、ネットオークションで売却した疑いがある。
被害者の会社員男性(32)は3月5日、片品村のスキー場でボードごと盗まれたという。
男性は盗品はネットオークションに出品されると予測し、ネットを監視。
かすかな傷の位置や色、メーカーが合致しているビンディングの写真が掲載されているオークションを発見したという。
入札に参加し、最高値の1万5千円をつけて競り落とした。男性は盗難の被害届を提出し、
男性と交わした取引のメールなどから同署が佐藤容疑者を割り出したという。
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