【コラム】電車内で痴漢に間違われたら― 「穏便にすますため」と被害者が示談を迫っても応えるべきではない。 八代英輝at NEWSPLUS
【コラム】電車内で痴漢に間違われたら― 「穏便にすますため」と被害者が示談を迫っても応えるべきではない。 八代英輝 - 暇つぶし2ch2:朝から大変ツカちゃんですφ ★
09/05/15 16:50:43 0
>>1の続き
最悪のケースは、疑いが晴れぬまま警察に拘束され、さらに告訴、裁判にもつれ込んだ場合。
まず警察には、自身の手に被害者の洋服の繊維が付着していないかなど、物証を取るように
要請すること。身柄拘束を盾に自白を迫る刑事がいても、決して首をタテに振ってはならない。

被害者が示談を迫っても応えるべきではない。「穏便にすますため」といわれるが、本当に穏便に
すんだためしはない。一刻も早く弁護士に助けを求め、刑事事件に精通し、できるなら痴漢裁判の
経験がある人物に弁護を依頼することだ。

日本の刑事裁判の有罪率は99%といわれ、冤罪を晴らすのは至難の業だが、裁判では熱意を
持って無罪をアピールすること。VTRで状況を再現したり、少ない中からも物証を集めるなど、
できる限りのことをすべきだ。

なお痴漢行為には各都道府県の迷惑行為防止条例(東京都の場合、2年以下の懲役または100万円
以下の罰金)、悪質な場合は強制わいせつ(6カ月以上10年以下の懲役)が適用される。社会的制裁に
よりその後の人生も大きく左右される。疑われぬよう、慎重に行動したい。

ちなみに、体に触れるのに「手の平はアウト。手の甲はセーフ」という都市伝説はまったくのデマだ。あしからず。
(終わり)


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