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衰弱の聖香さんを何度も殴打 西淀川女児死体遺棄
大阪市西淀川区の市立佃西小4年、松本聖香さん(9)の遺体が遺棄された事件で、聖香さんの死亡前日の4月4日深夜、
衰弱してほとんど動けなくなった聖香さんを、母親の松本美奈被告(34)の内縁の夫、小林康浩被告(38)が何度も殴ったり、
頭を踏みつけたりしていたことが15日、西淀川署捜査本部への取材でわかった。知人の杉本充弘被告(41)=
いずれも死体遺棄罪で起訴=が止めに入るほど激しい暴行だったという。
捜査関係者によると、死亡前日の4月4日夜、小林、松本、杉本の3被告は聖香さんが玄関先でぐったりしているのを
放置したまま食事に出掛けた。帰宅後もぐったりしたままで、失禁に気付いた小林被告が激怒、聖香さんの頭を
殴打するなど暴行を加えたという。
その後、小林被告は聖香さんをベランダに引きずり出し、5日夕まで十数時間にわたって放置していた。
松本被告はこの間、「おかゆのようなものをベランダで聖香さんに与えた」と供述しているという。
司法解剖で聖香さんの胃の内容物に少量の米があったことが確認されている。
聖香さんは4月に入って衰弱が目立つようになり、立ち上がるのも困難な状態に。
食事を与えられても吐いてしまうこともあったという。さらにたびたび失禁するようになり、
小林被告が「臭い」と怒鳴ってベランダに閉め出していた。風呂にも入らせなかったとされ、
せっかんを恐れた聖香さんは自らベランダに出ることもあったという。
5月15日14時8分配信 産経新聞
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画像:小林康浩被告(写真:産経新聞)
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