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◇「早く飼い主に届けたい」
横浜市金沢区でウサギとカメとイヌが相次ぎ見つかり、金沢署が拾得物として保護している。
餌やりなどの世話をする署員を和ませる人気者だ。
ただ首輪などからペットとみられるのに飼い主が名乗り出ず、同署は
「早く飼い主の元に届けたい」と連絡を待っている。
同署によると、6日午前7時ごろ路上で、赤い首輪を付けた柴(しば)犬(体長約60センチ)
▽同8時ごろ民家で、白と灰色のウサギ(同約30センチ)▽11日午前9時10分ごろ路上で、
ミドリガメ(同約20センチ)--が保護された。
3匹とも同署駐車場におり署員らは前を通るたびに、それぞれ名前を付けて呼んだり、
餌を与えるなどしている。
同署は08年の80件など市内各署の中でも動物の保護が多いが、
これだけ短期間に集中するのは珍しい。
このまま飼い主が現れないと、保護動物の約6割を占める犬は区役所食品衛生課に収容される。
犬以外の動物は収容先がなく、署員が知人らのつてを頼って新たな育ての親を探しているのが
現状だ。
広瀬豊副署長は「署員も癒やされているが、飼い主が現れないとかわいそう」と話し、
育ててくれる人を待っている。
ソース:毎日新聞
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