09/05/15 10:22:58 0
福岡市で平成18年、飲酒運転で多目的レジャー車(RV)に追突して海に
転落させ、幼児3人を死亡させたとして、危険運転致死傷と道交法違反
(ひき逃げ)の罪に問われた元同市職員、今林大(ふとし)被告(24)の
控訴審判決が15日、福岡高裁で開かれた。陶山博生裁判長は業務上過失致死傷罪を
適用して懲役7年6月とした1審判決を破棄。危険運転致死傷罪を適用し、
懲役20年を言い渡した。
幼い3人のきょうだいが亡くなったこの事故は、飲酒運転根絶の世論を高め、
道交法改正による罰則引き上げや飲酒運転への同乗罪新設など厳罰化がさらに
進むきっかけとなった。
1審で検察側は懲役25年を求刑したが、福岡地裁は結審後、予備的訴因として
業過致死傷と道交法違反(酒気帯び運転)の罪を追加するよう検察側に命令。
判決では高度な酩酊(めいてい)状態を否定して事故原因を今林被告の脇見と認定した。
産経msnニュース 2009.5.15 10:11
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
▽今林大被告(画像)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
▽関連スレッド
【裁判】福岡3児死亡事故:弁護士「被害者側の居眠り運転で被害が拡大。」 二審も危険運転が焦点…福岡高裁[5/14]
スレリンク(newsplus板)