09/05/15 02:19:41 ld0qogLc0
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この岩崎産業の社長、ずっと鹿児島地域の郵便配送業務を請けていたんだが
今年度にいきなり孫請けに切り替え、委託料も日本逓信輸送中抜きされて切り下げられそうになり
自腹で従業員に給料払いながら契約解除差し止めを求め日本郵政を相手に裁判中という漢の中の漢
URLリンク(www.data-max.co.jp)
【トップインタビュー】「岩崎産業」代表取締役社長 岩崎芳太郎氏(5)
―そう考えると、「かんぽの宿」ひとつとってみても多くの問題を含んでいますね。
岩崎 いろいろな思惑のなかで行なわれた郵政民営化のなかでも、核心の部分が「かんぽの宿」の問題です。
明治政府による官営事業払い下げの疑獄以上のことでしょう。いわゆる金融資本関係者による国民財産の収奪以外の
何ものでもありません。犯罪が至る所に隠れています。最悪ですね。
そのなかで確信犯なのか不勉強なのか分かりませんが、収奪を正当化するためのロジックにすべて乗ったような
話をするバカな評論家やマスコミが多すぎます。政治家も不勉強すぎです。本質を見れば、今日本国民がもっとも
注目すべき犯罪であり、富を何者かに収奪される行為は、西松建設事件に見られるような土建利権みたいな
アンティークなタイプの疑獄ではありません。やはり、最も悪質で新しい手口の疑獄は、「かんぽの宿」の方です。
うがった見方をすれば、何者かの作為か、検察権力もひっくるめて、アンティークな政治家と土建業者の疑惑に
目線をそらそうという意図すら感じられます。
少なくとも帳簿上は1,200億円の価値があったはずのものを十分の一で売っているわけですから、どんな言い訳を
しようとも株主に対する背任ですよ。ここでいう株主とは日本国ですから、あれに関わった人間は全員、国民に対する
背任罪の被疑者です。