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大阪府警曽根崎署は14日、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、同府摂津市千里丘、僧侶、
吉田健一容疑者(36)を逮捕した。同署によると容疑を認めているという。同署が動機や入手先を調べている。
同署の調べでは、吉田容疑者は3月4日~14日ごろ、覚醒(かくせい)剤を使用した疑いがもたれている。
同署によると、吉田容疑者は3月7日、JR大阪駅(大阪市北区)近くの路上で托鉢(たくはつ)中、
通行人に突然暴力を振るってトラブルになった。後日、同署が事情を聴いた際、腕に注射痕が
あったことなどから尿検査をしたところ覚醒剤の反応が出たという。逮捕された14日も同じ場所で
托鉢しており、袈裟(けさ)姿のまま任意同行された。
吉田容疑者は、修験道の寺院「聖護院門跡」(京都市左京区)で得度を受けた僧籍のある信徒だが、
同寺の職員ではないという。同寺によると、吉田容疑者は托鉢する免許がないのに行っていたため、
やめるよう再三指導していたという。
5月14日21時31分配信 産経新聞
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