09/05/14 08:26:50 64x0tqh70
>>1,242
准教授は大学側に対し「指導上、不適切な点があったかもしれない」と話しているという。
准教授は論文差し戻しの経緯について「まさか提出するとは思わなかった」などと説明したという。
准教授は調査に「論文提出の直前までデータ整理に追われており、時間がかかると判断したが、
指導に不適切な点があった」と話したという。
准教授は「大学院生が自殺したことについて責任を感じており、辞職することにした」と話しています。
理学研究科は、指導教官とは別に副教官の助言を受けられる「複数教員指導制」を導入しているが、
花輪研究科長は「十分に機能していなかった」と話した。
自殺の原因について報告書は
「(不受理によって)将来に深い絶望感を抱いたことが自殺の直接のきっかけになった」としている。
准教授については「研究の進展状況を十分に把握しておらず、
論文の具体的な改訂指示などの適切な研究指導を行ったとは認めがたい」とした。
男性の研究を「博士授与について審査を受けうる状態にあった」と判断する
残された論文草稿やデータを見る限り、大学院生の研究は博士論文の審査水準に到達していたと判断