09/05/14 07:58:12 64x0tqh70
>>1
東北大学院理学研究科博士課程に在籍する男性(当時29歳)
学術資源研究公開センターの男性准教授(52)
06.11 博士課程3年目、データ収集が不十分だとして、論文提出を見送るよう指示
07.12 博士論文の草稿を事前提出したが、
准教授は大学院生と十分に議論せず、受け取りを拒否。
大学院生が博士号取得のために提出した論文を本人と十分に議論しないまま、差し戻した。
論文を再提出したが、准教授は十分に説明しないまま差し戻した。
准教授は男性が07年度の提出予定者ではなかったことなどから
受理しなかった。
08.01 大学院生の論文が科学雑誌の審査を通らなかった際も、具体的な指導をしなかった。
国際誌投稿論文から大学院生の論文が掲載を拒否され、
書き直しが必要になった際も適切な指導を行わなかった。
08.08.28 研究のデータ集めをした滋賀県内で自殺。
研究の一環で訪れたことがある滋賀県
遺書には指導法への不満などはなかった。
08.09 両親から男性准教授(52)の指導に問題があったのではとの指摘。
父親から「指導教員の不適切な指導がなかったか調査してほしい」との手紙が届き
→内部調査委員会を設置。
09.04 内部調査で報告書をまとめた。
准教授は報告書がまとまる前の先月下旬、辞表を提出し、大学を辞職しています。
09.05.06 6日付で辞職した。(退職届受理)
09.05.13 内部調査結果を公表した。
懲戒委員会で退職金減額などの処分を検討する。
近く懲戒委員会を開き、退職の扱いなどを含めた懲戒処分を決定する。