09/05/13 20:06:59 O
・<テレビウォッチ>「スパモニ」では、論者が示した「人間・小沢像」が面白かった。
まず岩見隆夫。「よく豪腕といわれるんですが、違う。神経が細かく猜疑心が強い。それとコミュニケーション
能力に乏しい。ジェラルド・カーチス教授が『コミュニケーション能力がない人は指導者の資格がない』と
いっていたが、記者会見もひどかった。国民の疑問に答えてない。この10年よくも政界をひっかき
まわしてくれたなと」(笑い)とぼろくそ。
「それだけは豪腕なんだ」と鳥越俊太郎(笑い)
浅川博忠も、「繊細で小心な人。党内で批判が高まってくると不安感に耐えられない。新進党を解党
したときがそれ。民主党代表になるときも、去年の代表選でも、対立候補が出ないようにしてきた」
上杉隆は「おとといの時点では、よく練られた戦略だなと思ったが、きのう急に変わった」
岩見は、「問題は中身ですよ。本当に身を捨てようと思うんなら、お詫びをしないとダメ」
伊藤惇夫も明快だ。「首から上は改革者だが、下はずぶずぶの派閥政治家。最後に生き残った神話上の
政治家といえるかもしれない。小沢さんは、実態よりも虚像の方が肥大化していく」
三反園訓が、「その虚像に合わせているようなところがある。きのう面白かったのは、『なんで小沢さんを
辞めさせるのか』という抗議が殺到したという。若いファンがいるんだと。で、小沢さんは側近に『トップ
(総理)になれないのは私の天命だな』とおっしゃったそうです」
鳥越俊太郎は、「小沢さんは批判を気にする人。船田さんとか二階さんとか熊谷さんとか、腹心だった
人がみんな離れていってる。ちょっとした批判で、疑心暗鬼になって切る」「ただ一方で、小沢ファンが
いるのは間違いない。それできのう急に元気になったのかも」
岩見が、「院政とかウラ権力とか好きな人だから、さあこれから出番だと思ってる」
小木が「その辺りが見えちゃってる」
上杉が、「きのうの議員総会でも、封じ込めたというより異論続出でね、ある意味自民党の方がよっぽど
開けている。党員投票やったんだから。民主党は国会議員だけ」
三反園は「小沢さんの本来に戻った」(抜粋)
URLリンク(www.j-cast.com)