09/05/13 18:37:08 KdIhLHD10
中国で大干ばつ-人工降雨ロケットも効果なし?!
2009/02/10
世界が100年に1度の金融危機に振り回されている時、天候も異常になってきたようだ・・・。
真夏のオーストラリアで、熱波による大規模な森林火事が多発し、130人以上の
人間が焼死したという。 (※最終的には300人近くが亡くなった)
中国では、例年にない高温と干ばつが冬小麦の産地の河南省から河北省、山東省まで
拡がっている。何しろ、3ヶ月も雨が降っていない地域もあり、 被害は深刻を通り越して、
社会不安を招くような気配するあるという。
中国は人口13億の巨大国家だ。家畜はもちろん人間の飲料水にも事欠く状態になっている。
中国のTVニュースでは、盛んに昨年の北京オリンピックでも喧伝された降雨ロケットが
飛び交っていた。しかし一向に効果はないようだ。やはりこの干ばつは
地球温暖化という大きな流れの中で起こったことと解すべきだ。
URLリンク(www.news.janjan.jp)
このブログによれば、人口降雨ロケットも雨雲が無い状況では効果がないとの事。
今年の夏、2009年の夏は日本も暑いけれども、中国はもっと暑くなる予感がする。
その気温の高さにより、大干ばつが発生をする予感までもする。
この中国の水不足の状態は忘れる事なく、長期に関心を持って中国の自然環境の観察が
必要に思ってしまう。 水環境の悪化にでもなれば暴動が発生をして日本にも何がしの
影響が発生するのかもと。