09/05/14 00:26:31 rxDHIflU0
本を読まない人間の書き込みが多すぎるな。
勝間女史も八重洲ブックセンターに通うのが趣味のようだし、
あの益川教授も東京に来たときは八重洲ブックセンターで本を買うのが趣味。
益川氏の琵琶湖畔の別荘の本棚をテレビで見たらまさに小ライブラリーで、
益川氏の購入する書籍の羽場の広さに驚いた。
自然科学のみならず、人文科学、社会科学系統の書籍もガンガン益川氏は買っている。
あの書籍ではかなり知的レベルの高い大学生のそれぞれの専攻分野の書籍。
大量消費社会の名の下に数多の良書がその存在すら知らされずに
定価販売の本屋に並ぶ棚もなく、消え去っている。
そのような状況では著者にとってもせっかくの著作が短期間に並んで消え去ってしまっている今日的状況。
本は食べ物や流行のファッションとは違うのだ。
もちろん、流行歌の如く、消費され、消え去るのみのjust a trend that pass byに過ぎないものや鮮度が命の本もあろう。
個人から売られてくる書籍の品揃えでは偏りが生じてしまう。
ブックオフの弱点は品揃えだったが、それが解消されるのだ。
最近の新書ブームを見ても、出版書籍数の多さで相当の良書が埋もれてしまっている。
そういったものがブックオフに出版社からの流通ルートで数ヵ月後のスパンで流れてくることがいよいよ現実となる可能性が高いのだ。
ちょうど、
劇場公開された新作映画が数ヵ月後にDVDのレンタルになるのと同様に。
新聞を取らずにネットで間に合わせるなどという戯言を言う輩がいるが、
そんな人間の持っている知識、情報など高が知れていることは諸君ら自身が認識しておろう。
今回のことは未開人ならぬ文化人にとってとてつもないビッグニュースだ。
著者にとっても、出版社にとっても、読者にとっても、ブックオフにとってもうれしい知らせだ。