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★能登の千里浜守れ…「なぎさレンジャー」5人出動
能登の千里浜を汚す悪者を退治する「なぎさレンジャー」発進―。
石川県宝達志水町商工会青年部(杉本康志部長、38人)は14日、町内4保育所で、
寸劇「商工戦隊なぎさレンジャー」を披露する。子どもたちに地域の宝・千里浜の保全を
訴える内容だ。
同商工会は、志雄町、押水町両商工会が合併し、今年4月に発足。寸劇は1968年から、
農繁期にかまってもらえない子どもたちのため旧志雄町商工会青年部が上演してきたが、
新商工会の発足で、旧押水町地区でも披露することにした。
戦隊ヒーローの寸劇は2007年、「さくらレンジャー」として赤、青、黄の3人で上演。今回は
「桜の里」で知られた旧志雄町ゆかりの名前を、宝達志水町らしく「なぎさレンジャー」に替え、
赤、青、黄、緑、桃の5人に増やした。
5人のレンジャーは「フライパンラリアット」「ブルドーザープッシュ」「タイヤクラッシュ」など、
演じる部員の職業に合わせてユニークな得意技を繰り出し、千里浜海岸を汚す怪人を退治
する。大道具、小道具、衣装は、すべて部員の手作り。杉本部長は「合併した青年部の力を
合わせた上演。子どもたちに喜んでもらえれば」と話している。
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≪画像≫「なぎさレンジャー」上演の練習をする石川の商工会青年部員たち
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