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架空請求詐欺グループの仲間割れで
メンバー4人がリンチを受け死亡した事件で、殺人などの罪に問われた
リーダー清水大志被告(29)の控訴審判決が12日、東京高裁であった。
長岡哲次裁判長は「執拗(しつよう)で残忍な犯行。被告が果たした役割も大きい」
などとして、死刑とした一審判決を支持し、検察、弁護側双方の控訴を棄却した。
検察側は死亡した4人のうち1人について、一審判決が殺人罪ではなく傷害致死罪を
適用したのは事実誤認にあたるとしたが、長岡裁判長は「殺意があったとは認められない」として主張を退けた。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
「詐欺団仲間割れ事件」
東京都内を拠点とする架空請求詐欺グループの男性4人が
拉致・監禁され、激しいリンチによって死亡した。4人は中国人マフィアに依頼し、
リーダーの清水大志被告ら幹部を殺害した上、詐欺で得た金を奪おうと計画。
しかし、同被告らに事前に察知され、逆にリンチを受けたとされる。
4人の遺体は、1億円の報酬で依頼を受けた暴力団関係者らが
茨城県内の空き地に埋めた。(了)
清水大志(しみず・たいし)