09/05/11 09:17:20 0
新型インフルエンザの感染が拡大している米国で、
わざと感染して免疫をつけようという「感染パーティー」が話題になり、
米保健当局が20日までに「個人と子どもを危険にさらす」と警告する事態になった。
専門家によると、こうした方法は感染第二波に対する免疫がつく確証がない上、
個人の健康状態によっては重症化したり、家族や同僚に感染を広げたりする恐れがあるという。
ニューヨーク・タイムズ紙などによると、この種のパーティーは
近所で水ぼうそうなどに感染した子どもが出た際、ワクチン接種を嫌う親が
子どもに免疫をつけさせるためにわざと感染させる集会で
「チキンポックス(水ぼうそう)パーティー」などと呼ばれる。
疾病対策センター(CDC)のベッサー所長代行は
「大きな間違い。(全体の傾向と)個人への影響は別だ」と述べ、
危険なパーティーを試さないよう呼び掛けている。
ソース:産経ニュース
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