【アメリカ】危険なパーティー “新型インフル感染目的パーティー”に米当局「やめて」at NEWSPLUS
【アメリカ】危険なパーティー “新型インフル感染目的パーティー”に米当局「やめて」 - 暇つぶし2ch566:名無しさん@九周年
09/05/12 23:52:27 KeZZXCER0
カモは新型ウイルスの『種』となる135ないし144種のすべてのインフルエンザウイルスを持つ自然宿主である。
『種』は、すべて、水鳥のカモが持っている。
冬の間インフルエンザウイルスはシベリアとアラスカのカモの営巣湖沼で凍結保存され、夏にその湖沼でカモが水系経口感染し、
カモの結腸内で増殖したウイルスは糞便とともに排泄され、他の水禽に水系伝播し、
このような非(低)病原性ウイルスがウズラ、七面鳥、ガチョウなでを経てニワトリ集団内で感染を繰り返すと、
HA遺伝子に変異が起こり強毒性になって、ニワトリに対する病原性を獲得することがある。
これがH5N1ウイルスを含む高病原性鳥インフルエンザウイルス(HPAIV)である。
しかし、HPAIVの病原性はあくまでもニワトリに対するそれであり、ヒトに対するものではなく、
新型ウイルスの種は鳥由来であるが、実際には容易にヒトに感染し流行することはない。

日本とくに茨城、埼玉県ではH5N2型の鳥インフルエンザが発生しており、
2006年1月10日、厚生労働省は該当する養鶏場の従業員77人がウイルスに感染していた可能性があると発表した。
インフルエンザウイルスに対する抗体陽性というだけで、血液からウイルスが検出された人はいない。
いずれも症状は出ておらず、人から人には感染が広がってはいない。

現在の状況、すなわちニワトリにおける感染拡大と、ニワトリ→ヒトへの 感染が続けば続くほどウイルスが変異してヒトに適応する危険が大きくなる。
新型インフルエンザになるのはH5N1型だけではなく、H9N2型、H6N1型、H7N7型及びH5N2型などもトリでの流行が見られ、
次ぎに、どのウイルスが人間のウイルスになるのかは、誰にもわからない。
そして一たび効率的なヒト→ヒト感染能を獲得すれば、パンデミックの始まりとなり、感染伝播を止めるのは不可能になる。
したがってトリ→ヒト感染の状況を速やかに探知して、この段階で感染拡大を食い止めることがパンデミックの発生予防につながる。

というのが、今までのグローバルスタンダードだったんだけど、トリ→ヒト感染ではなく、ブタ→ヒト感染から、新型ウイルスが出た今、
それがどう変わるか・・・・・。


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