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日本国内で新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の感染者が初めて確認された
前後にあたる8日午後から10日夜にかけ、読売新聞社が実施した全国世論調査
(電話方式)によると、新型インフルエンザの問題に政府が「適切に対応している」と
思う人は80%で、「そうは思わない」は15%だった。
自分の周囲で感染者が出る不安を「感じている」は28%にとどまり、
「感じていない」は70%だった。
周囲で感染者が出る不安は、国内感染者が確認される前の8日では「感じている」19%、
「感じていない」80%だった。確認後の9~10日は「感じている」は33%に増えたものの、
「感じていない」64%が大きく上回った。ウイルスが弱毒性で発症者の大半が軽症と
伝えられていることもあり、世論は新型インフルエンザを冷静に受け止めているようだ。
新型インフルエンザの流行をきっかけに、家族を含めて何か対策を「している」は37%、
「していない」は63%だった。感染者が出る不安を感じている人に限ると、対策を
している人は54%で過半数を占めた。「している」人が取っている具体的な対策
(複数回答)では「手をよく洗う」96%、「新聞やテレビなどで情報を集める」81%、
「人ごみをできるだけ避ける」63%などの順に多かった。
読売新聞 2009年5月10日22時28分
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