09/05/10 18:10:21 0
欧州議会のスコット副議長は最近、英国ロンドンの外国メディア協会で
「沈黙のジェノサイド」と題する記者会見を開いた。
中国問題の専門家、臓器移植の専門家、中国で監禁体験のある法輪功学習者らが
会見に臨み、生きた法輪功学習者からの臓器狩りは事実であることを証言した。
記者会見に参加したのは、中国問題の専門家、「新中国を失う」の著者
イサン・ガットマン(Ethan Gutmann)、英国の著名心臓外科医
トム・トレジャ(Tom Treasure)氏、全世界キリスト教連盟
(Christian Solidarity Worldwide)の代表ティナ・ラムボタ氏、
かつて中国で監禁されていた法輪功学習者の楊采★(★は女へんに尼。イカ同じ)さん。
スコット副議長は3年前に、中国現地に入り、中国当局の人権弾圧の実態を調査した。
同副議長は記者会見で、10年前の1999年から始まった法輪功集団弾圧は
ジェノサイド犯罪であると指摘、当時の調査の一部内容を次のように明らかにした。
同副議長によると、現地調査中に法輪功学習者・牛進平さんと曹東さんと面会した。
2人はそれまでに中国当局に監禁されたことがあった。
同じく法輪功を修練している牛さんの妻は当時、北京の女子強制労働収容所に監禁され、
残酷な拷問・虐待を受け、体中が傷だらけで聴力を失っていた。
面会の数ヵ月後に、彼女は釈放された。
そして、副議長に書簡を送り、自分が獄中で受けた50種類あまりの拷問・虐待を詳しく説明した。
去年北京五輪開催前に当局は法輪功への弾圧を強化し、牛さんと曹さん夫婦4人を再び監禁した。
後に、曹さんはスコット副議長に獄中のある奇妙な体験を明かした。
それによると、曹さんと同じ囚人部屋に監禁されていた一人の法輪功学習者がある夜、
突然いなくなった、後に曹さんは監獄の死体安置所にその遺体を目撃したが、
体に複数の穴があり、臓器が摘出された様子だった。(>>2-以降に続くです)
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