09/05/10 18:10:43 0
(>>1の続きです)
スコット副議長は記者会見で、2006年初に内部告発により明るみになった、
中国当局による生きた法輪功学習者からの臓器強制摘出・売買の問題に言及、
カナダの元外交官と人権弁護士が作成した独立調査報告書の信憑性を支持すると表明した。
同報告書は、様々な証拠を収集し、中国当局の臓器狩りは
「紛れもない事実である」との調査結論を出している。
■中国問題の専門家:中国当局の幹部、闇市場で法輪功学習者の臓器を売買して暴利を貪っている
中国問題の専門家で、「新中国を失う」の著者イサン・ガットマン氏は
法輪功弾圧問題を数年間追跡してきて、関連の著書に真相をまとめる計画だという。
今回の記者会見で、同氏は、
「2年前に、私は中国当局と法輪功の『衝突』を広範囲に調査・研究しはじめた。
百人以上の関係者を取材し、その半数あまりは監禁されていた法輪功学習者だった。
そのうち、約3割の人は通常とは思えない『身体検査』を受け、腎臓、肝臓、目、
時には心臓を検査された。この種の検査は高額で通常では不必要である。
それと共に、近年、大量の中国の臓器移植の提供源が不明で、
そして、国際闇市で中国での移植用臓器が高額に取引されていることから、
我々が辿り着いた合理的な解釈は、中国当局の幹部らが闇市で法輪功学習者の臓器を売買し、
暴利を貪っている」と述べ、自分が法輪功監禁者数を細かく調査して試算した結果、
これまでに8万7千人以上の生きた法輪功学習者の臓器が強制摘出・売買されていた、と指摘した。
同氏は、「2006年、この臓器狩りの実態が内部告発されてから、
残念ながら、民主国家のメディアはこの問題に触れようとしない。
明らかに、彼らはこの件を考えたくもない。
しかし、一連の事実が呈されている。いかなる人でも調査を行える。
なぜかはだれも行動を起こさない。
私が驚いたのは、我々の関連調査は世界初である…
これは民主国家の恥であることは、疑う余地もない」と語った。
(まだ続くです)