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新型インフル重症率10%程度か 進藤WHO医務官
【ジュネーブ13日共同】世界保健機関(WHO)の進藤奈邦子医務官は12日、新型インフルエンザに関する定例記者会見で、
米国、メキシコ両国での患者のデータから、感染者のうち入院が必要な重症に至るケースが「9-10%に達する可能性がある」との見方を示した。
通常の季節性インフルエンザに比べて「明らかに」高率で、新型インフルエンザがこれまで考えられていた以上に強力な可能性がありそうだ。
WHOで新型インフルエンザ対策の技術部門を統括する進藤医務官は、
致死率を季節性インフルエンザより高い約0・4%とした米科学誌サイエンス(電子版)で発表された分析結果については
「現在利用できる情報に基づいた最良の分析」として、今後変動する可能性があるものの、少なくとも現時点では妥当な分析だとの認識を示した。
進藤医務官は会見後、日本人記者団に対し、現在の感染状況について「水際作戦だけでは食い止められない。
(既に)WHOの中ではパンデミック(世界的大流行)として次の行動に移っている」などと話し、感染被害の軽減に各国が努力すべきだと訴えた。
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・・・いよいよフェーズ6が間近になってきた