09/05/08 17:33:03 0 BE:1646021186-2BP(222)
国会議員の「世襲」は是か非か-。自民党内で勃発している世襲議員の立候補制限をめぐる論争は、
党内の主導権争いにつながる「世襲政局」に発展しそうな気配だ。次期総選挙の
マニフェスト(政権公約)への盛り込みに意欲を燃やす菅義偉選対副委員長に対し、世襲議員の
多い党内からは憲法の「職業選択の自由」を盾に猛反発しているのだ。意見集約の難航は必至で、
「党分裂の火種」(中堅)との懸念も出ている。
「問われているのは自民党の体質だ。まず世襲を廃止する。党内で議論し、実行に移すことが必要だ」
麻生太郎首相側近の菅氏は今年2月、講演でこうブチ上げ、世襲制限論争に火を付けた。
次期総選挙に向けて、世襲制限を打ち出すことで「改革姿勢」を示すのが狙い。
同じ選挙区から親族の立候補を制限する案を軸に検討している。
これに対し党内の世襲議員は一斉に反発した。
(後略)
*+*+ ZAKZAK 2009/05/08[17:24] +*+*
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