09/05/08 17:32:15 0
トヨタ自動車が8日発表した平成21年3月期連結決算(米国会計基準)は、
本業のもうけを示す営業損益が4610億円の赤字(前期は2兆2703億円の黒字)に転落した。
営業赤字は創業直後の昭和13年3月期以来、71年ぶり。未曾有の自動車不況が直撃した。
売上高は前期比21・9%減の20兆5295億円と9年ぶりの減収となった。
同時に発表した22年3月期の予想は売上高が19・6%減の16兆5000億円、営業損益は8500億円の赤字とした。
21年3月期からさらに悪化を見込んでおり、現状の深刻さを示した。不況が長引くという見方が広がりそうだ。
昨年秋の金融危機以降、日米欧をはじめ各国で新車販売が激減したことが原因。
円高による為替差損や鉄鋼など原材料の価格高騰も収益を圧迫した。
産経新聞
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3月期決算を説明するトヨタの渡辺捷昭社長=8日午後、東京都文京区のトヨタ自動車東京本社(三尾郁恵撮影)
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