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高速道路の“休日割引制度”によるとみられる意外な効果が、茨城県内で
確認された。
県警暴走族対策室によると、2日深夜から3日未明にかけて、守谷
サービスエリア(SA)で行った取り締まりでは暴走族の集合などが
確認されなかった。同室の坂本恵室長は「事前に渋滞が予想されたほか、
SAが混んでいたため(暴走族などが)集まる場所がなかったことが一因」と
分析している。
NEXCO東日本によると、GW期間中の常磐道の1日当たりの平均
交通量は、谷田部インターチェンジ(IC)-つくばジャンクション(JCT)間で
前年同期比8%増、北茨城IC-いわき勿来(なこそ)IC間では同35%の増加。
下り線では3日午後、友部JCTを先頭に約43.9キロの渋滞が発生するなど、
県内各地で混雑した。
同室によると、GW期間中に県内で行った違法改造車両などの取り締まりも
昨年に比べて検挙者数が減少。坂本室長は「観光に悪影響を与える暴走行為を
引き続き取り締まっていく」と話している。
産経msnニュース 2009.5.8 03:51
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