09/05/06 16:43:40 0
◆アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグ第5節
天津泰達3-1川崎(5日) 川崎は5日、敵地で天津泰達(中国)と対戦し、
1-3で敗れた。川崎は天津のラフプレーなどに苦しみ、後半39分にはMF
中村憲剛(28)が天津トレーナーに蹴られるなど試合は大荒れ。
関係者によると、マッチコミッショナーは、AFC(アジアサッカー連盟)に
報告するという。川崎は前回の07年大会から含め、ACL初黒星を喫した。
後半39分だった。天津のトレーナーは、負傷しているMF馬を治療していると
見せかけ、中村のひざ裏を蹴る愚行。状況を掌握出来ず混乱するバングラデシュの
ハサン主審は、即座にトレーナーを退席にすると、スタジアムは一気に反日感情
むき出しに。「日本鬼子(リーベングイズ=くそ日本人)」を大合唱し、ライター
も投げつけた。
川崎は香港人マッチコミッショナーのマーティン・ラム氏を通じ、AFCに状況
報告と改善要求を試みた。関係者によると、ラム氏はAFCへ提出するリポートに、
中村が蹴られたことを記すと約束したという。
「試合にならなかった」と、関塚隆監督(48)。イエローカードは両チーム
合わせて9枚。川崎は天津のラフプレーに苦しみながらも後半攻めたが、逆転する
ことは出来なかった。川崎のチームバスは、天津サポーターからペットボトルを
投げつけられながら会場を後にするなど、後味の悪い結末となった。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)