09/05/05 21:42:09 0
多くの専門家が、感染しても軽症ですむ「弱毒性」だとの見方を強め、「いたずらにパニックになることはない」
と呼びかけているのに、大臣が危機感を煽っているのだから話にならない。
そもそも、政府は成田空港での検疫を強化するなど「水際対策」に力を入れているが、世界中で水際対策を
重視しているのは日本くらいだ。WHOは「集団発生の封じ込めは現実的でない」との声明を出し、
日本と同じ島国の英国も「SARSの流行時、そうした対策は効果がなかった」と、空港でのチェックをしていない。
「舛添大臣の頭にあるのは、どうすれば世間の耳目を集められるか、だけです。
最悪なのは、宙に浮いた年金問題で『最後の1人、最後の1円まで確実にやる』と豪語したように、
出来もしないのに『やる、やる』と大言壮語し、結局、なに一つ約束を守らないことです。
今回の新型インフルエンザでも、当初『通常のワクチン製造を後回しにしてでも、
新型のワクチン製造を優先する』と明言していたのに、いつの間にかウヤムヤにしています」(政界事情通)
こんな男に国民の健康を任せていたら、大変なことになる。(おわり)