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●経済危機のドサクサで高速道着工凍結を解除
麻生内閣の大盤振る舞いの裏側で、自民党の“政治道路”が復活だ。国交相の諮問機関
「国土開発幹線自動車道建設会議」(国幹会議)が、10年間も凍結してきた高速道路の
新規着工にゴーサインを出したのだ。
27日の国幹会議で、建設区間などを決めた「基本計画」から、国交相の判断で着工に
踏み切れる「整備計画」に格上げされたのは、東京外環道など4区間(計71キロ)。
総事業費は1兆5190億円に達する。
整備計画の区間増加は99年以来、実に10年ぶり。国幹会議の開催自体が07年12月以来、
1年4カ月ぶりで、国交省は抜き打ちに近い形で会議を強行したのだ。
「いきなり、国幹会議の委員(衆参議員10人、学識経験者10人=計20人)を招集したのは、
開催のわずか3日前のこと。委員は会議当日に配布されるまで資料も見せられず、
当日の委員の質疑時間は1人2、3分程度。ほぼ“ぶっつけ本番”で国交省側に
『決断しろ!』と迫られたようなものです」(野党議員)
2009年05月04日10時00分 / 提供:ゲンダイネット 自民大物の1兆5000億円「火事場ドロボー」を許す国交省
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