09/05/05 13:46:30 0
大型連休を行楽地やふるさとで過ごした人たちの
Ｕターンラッシュによる交通機関の混雑が始まりました。
混雑のピークは、高速道路が５日夕方から夜にかけて、
新幹線や空の便は６日にかけて続く見通しです。
このうち東海道や東北などの各新幹線は、午前中、大きな混雑はなく、
東京駅に到着する新幹線も自由席は空席が目立っていました。
長野県の実家に帰省したという男性は
「実家が善光寺の近くなので、ご開帳を何度も見にいけてよかったです」と話していました。
乗客の中にはマスクをした人もいて、
家族５人で群馬県の実家に帰省していたという男性は
「実家にいる間は、新型インフルエンザは気になりませんでしたが、
東京駅は人込みがすごいので子どもにもマスクを着用させました」と話していました。
ＪＲ各社によりますと、午後からは東京に向かう上りを中心に
指定席がほぼ満席となっているほか、
自由席も乗車率が１００％を超える列車が出ているということです。
新幹線の混雑は６日にかけて続く見込みです。
また、航空各社によりますと、国内各地の空港から羽田空港に向かう空の便も、
午後の便はほぼ満席で、６日にかけて混雑が続く見通しです。
一方、高速道路は、上り線を中心に一部で渋滞が起きています。
日本道路交通情報センターによりますと、午後０時半現在、いずれも上り線で
▽九州自動車道の八幡インターチェンジ付近で３７キロ、
▽ 東北自動車道の福島トンネル付近で２９キロ、
▽中央自動車道の笹子トンネル付近で２０キロの渋滞となっています。
高速道路のＵターンラッシュは５日夕方から夜にかけてピークを迎え、
ところによっては４０キロを超える渋滞が予想されています。
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)