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★護憲、改憲、大阪市内でそれぞれ集会 憲法記念日
・憲法記念日の3日、護憲派、改憲派がそれぞれ集会を開いた。
平和憲法の堅持を訴える「九条の会・おおさか」は、大阪市中央区のエル・おおさかで
「世界同時不況と平和を考える」と題した集会を開催。同志社大大学院の浜矩子(のりこ)教授
(国際経済)は、外国人より日本人の雇用を優先する「愛国雇用」の兆候があると指摘し、
「差別や排除から平和が脅かされる」と危機感を示した。
戦争を体験した母親が日ごろ、「二度と戦争してはいけない」と話していたことを紹介し、
「戦争放棄を前面に出した平和憲法は何物にも代え難い」と語った。
同区の区民センターでは、日本会議大阪が「日米関係と日本の安全保障」と題した
シンポジウムを開いた。
外交評論家の田久保忠衛(ただえ)・杏林大客員教授は基調講演の中で、ソマリア沖海賊対策の
自衛隊艦船派遣が憲法解釈を理由に中国より3カ月遅れたと主張。
「ちゃんと国際貢献ができない憲法体制をぼんやり見守ってはいけない。一日も早く改正を」と訴えた。
パネリストの吉田和男・京都大大学院教授も「今日は憲法記念日だが、我々は改憲祈念の日に
したい」と締めくくった。
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