09/05/04 15:32:19 0
・「ディズニーランドのスタッフだけが知っている感動的な実話」のはずが、ほぼ全編2ちゃんねるや
他者の作品に類似していたということで、回収が始まった「最後のパレード」。
その著者が、ブログで心境を吐露した。
--<以下、抜粋>--
★「最後のパレード」回収に関して
?読売新聞などの関係者にディズニーファンや著者、出版社を思いやる気持ちが少しでもあれば、
このような事態になることはなかったものと考えます。
私は、東京ディズニーランドで唯一人の「グランドスラムを達成したスーパーバイザー」と称されていました。
したがって、エピソードの信憑性の判定には自信を持っていました。「このようなエピソードは五万とある」と
判断することは私には容易なことでした。
読売新聞が盗作と問題にした「キャラクターがゲストを励ます」エピソードも、ドナルドが当り前に行った「仕事」でした。
2007年の障害者週間に天皇、皇后両陛下は、オリエンタルランドの子会社をご訪問されました。
両陛下から、障害をお持ちの従業員に対して「がんばってください」など、多くの励ましのお言葉を頂戴
いたしましたこともあり、「最後のパレード」では、障害をお持ちのゲストとの交流の話を数多く採用致しました。
著作権者へも世間へも、私たちが両陛下の障がい者に対するお気持ちと同様な気持ちを伝えれば、
例え手続き上のミスがあったとしてもきっと許していただける、私はそう信じていました。
サンクチュアリ出版様との出版契約には、日本ユニセフへ総売り上げの3%を寄付することになっています。
(手前みそになりますが、東京都唯一の国宝である東村山市の正福寺の地蔵祭りも、私が知的障がい者
施設への木工支援を行わなければ開催することはできませんでした。)
このように、「最後のパレード」という書籍は、私が障害をお持ちの価値ある方々と深く関わってきたことにより
誕生した本なのです。障害をお持ちの方々のためにも、天皇、皇后両陛下を悲しませる結果になることだけは
避けなければいけないと考えます。
これからも世間のバッシングに負けないよう説明責任を果たしていきます。
--<以上>--
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