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●「悪代官」と「越後屋」を兼任
「恥知らず」「ホラ吹き」「二枚舌」……。有権者から批判続出の森田健作千葉県知事にまた醜聞浮上だ。
5月から投入される新たなパチンコのCR機「おれは男だ!」をめぐる“利権疑惑”だ。
この機種は、森田が主演した70年代のドラマ「おれは男だ!」のタイアップ機として、
名古屋市の会社が開発・製造。5月初旬にも店頭に並ぶ予定だ。森田はこの件について
「まったく問題ない」なんてトボケているのだが、冗談ではない。千葉県議の吉川洋氏が言う。
「パチンコの新機種が店頭に並ぶには、都道府県公安委員会の検定と警察の審査にパスしなければなりません。
この公安委員会委員を選任したり(要・議会同意)、警察の給料を決めたりする権限を持つのが知事。
今回の機種は、森田知事らの著作権が設定されており、店頭に並べば森田知事らに著作権料や
肖像権料が入る流れです。自分の懐にカネが入る仕組みに対し、自ら関与できる立場にいるのです。
時代劇でいえば『悪代官と越後屋』が一緒になったようなものです」
公選法違反疑惑に迂回献金疑惑、“空想”政策……。
選んだ千葉県民は、こんな森田に一体何を期待したのか。
(日刊ゲンダイ2009年4月30日掲載)2009年05月03日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
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