09/05/04 01:07:46 PJq1vXfA0
第二回を見た感想。
1 伊藤博文はよく勉強をし、文民統制を目的とした憲法を造った。
日本が諸外国から独立し、発展していく過程において
「天皇」を中心にまとまるのが良いと考えた。
そのため、「天皇」を国体機関の一部として扱い、
憲法にその内容を盛り込んだ。
2 美濃部教授は伊藤博文の意向をよく理解した人物だった。
反対に、上杉教授は天皇が国家の主権者であると考え
東京で20年以上教鞭をとった。
また、その影響を受けた門下生が後に多くの事件を起こした。
3 犬飼は民主主義政治を標榜しながら、政党政略に明け暮れた。
※現在の政党政治の問題点と酷似し、民主主義が形骸化する危険。
4 昭和天皇陛下はよく勉強をし、また人を見る目があった。
※美濃部の議員辞職を受けて
※天皇による統治より、文民統制が良いという発言
5 上杉教授の薫陶を受けた軍部将校によるテロ行為が頻発する。
6 山県により軍備拡大がすすんだ。
7 その後、東大教授による天皇親政および戦争へのプロパガンダが
多くあり、戦争の後押しをした。
8 御厨貴教授の最後の意見「天皇制」に踏み込まないとならない。
※私は「象徴」でよい考えている。
※この教授は最後の意見で白目をむいている。危険人物だと思った。
経験上、白目をむく人は危険だと判断している。
9 戦争にいたる経緯は省略。
全体に伝えたいことが不明だった。
ただ、私の感覚では上記のように判断した。