09/05/03 00:57:47 0
豚インフルエンザは、日本国内で商いをするメキシコ人にも影を落としている。店の客足が遠のいたり、
商品を心配されたり。「関係ないのに……」。ちょっと過剰な反応に、メキシコ人店主たちは心を痛める。
横浜市中区の繁華街にあるメキシコ料理店「ロス・アミーゴス」。
静かな店内でマリア・サイマさん(46)が1人、客を待っていた。
この夜の来客は2人。30人が入る店内は先週まで、予約なしでは座れないこともあった。
それが豚インフルエンザ問題の発覚後、客足がぱったりと途絶えた。
仕方なく、アルバイトも休ませている。
「豚インフルエンザとは何の関係もないのに……」
マリアさんは日本人男性と結婚し、89年に来日。
料理などを通して20年間、日本にメキシコの文化を紹介してきた。
今回の騒ぎを「ただごとではない」と感じたのは、店の前を通った女性が
「メキシコ料理だ。怖い怖い」と言って避けていったときだ。
朝日新聞
URLリンク(www.asahi.com)
誰もいない店内で客を待つマリア・サイマさん=横浜市中区
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: 2009/05/02(土) 00:59:37
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